小祝さくらのクラブセッティング!旧モデルのウェッジを使い続ける理由

小祝さくら クラブセッティング

この記事では、小祝さくらのクラブセッティングについて紹介しています。

「ツアー12勝の小祝さくらは、どんなクラブを使っているんだろう?」

「古いウェッジを使い続けているって本当?」

こんなふうに気になっていませんか?

小祝さくら(こいわい さくら)選手は国内女子ツアーで12勝を挙げた実力者ですが、そのセッティングは最新モデルと数世代前のモデルが同居する、実利だけで選ばれた構成になっているんですよね。

とくにウェッジは旧世代を使い続けています。

そこで今回は、公表情報をもとに小祝さくらの最新クラブセッティングを、ドライバーからアイアン・ウェッジ・パター・ボールまで種類ごとに解説していきます。

各クラブの特徴やアマチュアが取り入れやすいポイントもまとめているので、ぜひクラブ選びの参考にしてみてくださいね。

特に注目は『クリーブランド RTX-3 ウェッジ』

数世代前のモデルながら、いまも3本すべてをこれで揃えているというこだわりの1本です。

中古でコスパよく手に入るので、まずチェックしてみてくださいね。

目次

小祝さくらのクラブセッティング一覧

小祝さくら クラブセッティング

ここでは、小祝さくらのクラブセッティング全体像について解説します。

まずは全体をざっと把握できるように、公表情報をもとにした一覧表を用意しました。

スクロールできます
クラブモデルロフト・番手シャフト
ドライバースリクソン ZXi LS9度テンセイ プロ オレンジ 1K
フェアウェイウッドキャロウェイ ELYTE15度(3W)グラファイトデザイン ツアーAD FI
ユーティリティスリクソン ZXi20度(3番)・23度(4番)N.S.PRO 850GH neo
アイアンスリクソン ZXi75番〜PWN.S.PRO プロトタイプ
ウェッジクリーブランド RTX-348・50・58度N.S.PRO モーダス3 ツアー105
パターオデッセイ Ai-ONE TRI-BEAM JAILBIRD MINI––
ボールスリクソン Z-STAR XV––

ダンロップ系(スリクソン・クリーブランド)を軸にしつつ、フェアウェイウッドとパターだけ他社を選ぶという、実利優先の構成になっているのが特徴です。

ここから紹介するモデルは公表情報に基づくもので、大会ごとに変わる可能性がある点はご了承ください。プロは試合ごとにコースへ合わせて微調整することが珍しくありません。

小祝さくらの使用ドライバー

ここでは、小祝さくらの使用ドライバーについて解説します。

スリクソン|ZXi LS ドライバー

ロフト角9度
ヘッド体積460cc
シャフトテンセイ プロ オレンジ 1K
タイプ低スピンのツアーモデル
POINT
  • 低スピンのヘッドに先調子シャフト
  • 打感の良さでも評価が高い

小祝選手が使用するドライバーは、スリクソンの『ZXi LS』(9度)です。LSは低スピン仕様を意味するツアー向けモデルですね。

組み合わせているシャフトが、先調子系のテンセイ プロ オレンジ 1Kというのがポイントです。ヘッドでスピンを抑え、シャフトで打ち出しを確保するという設計なんですよ。

スリクソンは打感と打音の評価も高く、フィーリング面でも支持されています。

低スピンヘッド+先調子シャフトという組み合わせは、多くのプロが採る定石ですね。ヘッド単体で判断しないことが大切です。

DUNLOP

スリクソン ZXi LS ドライバー

スリクソン ZXi LS ドライバー

画像: Amazon

小祝さくらの使用フェアウェイウッド・ユーティリティ

ここでは、小祝さくらの使用フェアウェイウッドとユーティリティ事情について解説します。

小祝選手はフェアウェイウッドだけキャロウェイを選び、ユーティリティはスリクソンで2本入れるという構成にしています。

キャロウェイ|ELYTE フェアウェイウッド

番手3W
ロフト角15度
シャフトグラファイトデザイン ツアーAD FI
タイプ地面から打ちやすいFW
POINT
  • FWだけ他ブランドを選択
  • 地面から打つ性能を最優先

フェアウェイウッドにはキャロウェイの『ELYTE』(15度)を使用しているとされます。ドライバーはスリクソンなのに、ここだけ他社という判断ですね。

3番ウッドは地面から打つ機会がもっとも多いクラブで、拾いやすさが結果を左右します。ブランドを揃えるより、この1本の性能を優先したということなんですよ。

ユーティリティはスリクソンのZXiを20度・23度の2本入れ、5番アイアンまでの距離をつないでいます。

「この番手だけは譲れない」という基準を持つと、ブランドは自然にバラけますね。

Callaway(キャロウェイ)

キャロウェイ ELYTE フェアウェイウッド

キャロウェイ ELYTE フェアウェイウッド

画像: Amazon

スリクソン|ZXi ユーティリティ

番手3番・4番
ロフト角20度・23度
シャフトN.S.PRO 850GH neo
タイプスチールシャフトのUT
POINT
  • UTにスチールシャフトを装着
  • アイアンとの流れを重視した選択

ユーティリティはスリクソンの『ZXi』(20度・23度)を2本使用しているとされます。注目はシャフトで、カーボンではなくスチールのN.S.PRO 850GH neoを装着していますね。

UTにスチールを入れると、アイアンと同じ感覚で振れるようになります。飛距離より方向性と再現性を優先したいときの、定番の工夫なんですよ。

アイアンのシャフトと重量がつながるので、番手を持ち替えても違和感が出ません。

UTが安定しない方は、スチールシャフトへの変更を試す価値がありますよ。カーボンより振り遅れにくくなります。

DUNLOP

スリクソン ZXi ユーティリティ

スリクソン ZXi ユーティリティ

画像: Amazon

小祝さくらの使用アイアン

ここでは、小祝さくらの使用アイアンについて解説します。

スリクソン|ZXi7 アイアン

番手5番〜PW
ヘッド形状軟鉄鍛造ハーフキャビティ
シャフトN.S.PRO プロトタイプ
タイプ操作性重視のツアーモデル
POINT
  • スリクソンで最も操作性に振ったモデル
  • 軟鉄鍛造の打感が武器

アイアンはスリクソンの『ZXi7』(5番〜PW)を使用しているとされます。ZXシリーズの中でもっとも操作性に振ったモデルですね。

軟鉄鍛造の柔らかい打感で、狙った距離にピタッと止めるための情報が手に伝わります。ショットの正確さで勝負する選手にとっては欠かせない部分なんですよ。

シャフトは日本シャフトのプロトタイプという、市販されていないツアー専用仕様です。

アマチュアには難しい部類ですが、同シリーズにはやさしいモデルもありますね。打感の方向性は共通していますよ。

DUNLOP

スリクソン ZXi7 アイアン

スリクソン ZXi7 アイアン

画像: Amazon

小祝さくらの使用ウェッジ

ここでは、小祝さくらの使用ウェッジについて解説します。セッティングでもっとも興味深い部分です。

クリーブランド|RTX-3 ウェッジ

ロフト角48・50・58度
ヘッド形状ブレードタイプ
シャフトN.S.PRO モーダス3 ツアー105
タイプ数世代前のスピン系ウェッジ
POINT
  • 数世代前のモデルを使い続ける
  • 中古なら安く手に入る

ウェッジはクリーブランドの『RTX-3』(48・50・58度)を3本使用しているとされます。すでに数世代前のモデルですね。

最新モデルが次々と出る中で、あえて古いモデルを使い続けるのは「合っているから」という理由に尽きます。ウェッジの進化は年々小さくなっているので、これは十分に合理的な判断なんですよ。

48・50・58度という構成も、48と50の2度刻みが特徴的です。

RTX-3は中古なら非常に安く手に入るので、アマチュアには最高のコスパですね。トッププロが使い続けるだけの実力があります。

クリーブランドゴルフ(Cleveland GOLF)

クリーブランド RTX-3 ウェッジ

クリーブランド RTX-3 ウェッジ

画像: Amazon

小祝さくらの使用パター・ボール

ここでは、小祝さくらの使用パターとボールについて解説します。

オデッセイ|Ai-ONE TRI-BEAM JAILBIRD MINI パター

タイプマレット
ネックセンターシャフト系
インサートAi-ONE
特徴非常に高い直進性
POINT
  • 直進性に特化したジェイルバード形状
  • ウェッジとは逆に最新モデルを採用

パターはオデッセイの『Ai-ONE TRI-BEAM JAILBIRD MINI』を使用しているとされます。ジェイルバードは直進性に特化した独特の形状ですね。

ウェッジは数世代前を使い続ける一方、パターは最新技術を採用しているのが興味深い点です。技術の進歩が効く分野とそうでない分野を、きちんと見分けているんですよ。

ボールはスリクソンのZ-STAR XV。高弾道でアイアンのスピン量も多いタイプです。

古い道具を使い続けるのも、最新に替えるのも、どちらも「合うかどうか」だけが基準ですね。

Callaway(キャロウェイ)

オデッセイ Ai-ONE TRI-BEAM JAILBIRD MINI パター

オデッセイ Ai-ONE TRI-BEAM JAILBIRD MINI パター

画像: Amazon

小祝さくらのセッティングに関するよくある質問

最後に、小祝さくらのクラブセッティングについてよくある質問をまとめました。

小祝さくらはなぜ古いウェッジを使い続けるのですか?

合っているからです。ウェッジの進化は年々小さくなっており、溝の加工精度やソール形状の微調整が中心。感触や抜け方が気に入ったモデルを使い続けるのは、十分に合理的な判断です。RTX-3は中古なら安く手に入るので、アマチュアにとってはコスパの高い選択肢でもありますよ。

なぜUTにスチールシャフトを入れているのですか?

アイアンと同じ感覚で振れるようにするためです。カーボンよりしなりが少ないので振り遅れにくく、方向性と再現性が上がります。飛距離は多少落ちますが、UTをグリーン狙いに使う選手にとってはこちらのほうが実利的。UTが安定しない方は試す価値がありますよ。

なぜフェアウェイウッドだけ別ブランドなのですか?

3番ウッドは地面から打つ機会がもっとも多く、拾いやすさが結果を左右するためです。ブランドを揃えることより、この1本の性能を優先したという判断でしょう。「この番手だけは譲れない」という基準を持つと、ブランドは自然にバラけるものですよ。

小祝さくらのセッティングで真似しやすいのはどこですか?

中古のRTX-3ウェッジを使うことです。トッププロが使い続けるだけの実力がありながら、中古価格は非常に安く抑えられています。またUTにスチールシャフトを入れるという工夫も、費用をかけずに試せる改善。合うものは古くても替えないという姿勢そのものが、いちばんの学びですね。

まとめ

今回は、小祝さくらのクラブセッティングを種類ごとに解説しました。

小祝選手のセッティングのポイントは、以下の3つに集約されます。

  • 合っているウェッジは数世代前でも使い続ける
  • UTにスチールを入れて方向性を優先
  • FWとパターだけ他ブランドという実利優先

新しいか古いかではなく、合っているかどうかだけで判断するのが小祝さくららしい道具との向き合い方ですね。

特にウェッジの『クリーブランド RTX-3』は、中古で狙えばアマチュアにも最高のコスパになります。

スペックをそのまま真似るのは難しくても、クラブの選び方や構成には、アマチュアが自分のセッティングを見直すヒントがたくさん詰まっています。ぜひ、あなたのクラブ選びの参考にしてみてくださいね。

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