この記事では、吉田優利のセッティングについて紹介しています。
「吉田優利プロって、どんなドライバーやアイアンを使っているんだろう?」
「あの正確なショットを支えているクラブセッティングを知りたい」
こんなふうに思っていませんか?
吉田優利プロは、アマチュア時代から数々のタイトルを獲得し、プロ入り後もツアー優勝を重ねている国内女子ツアーのトップ選手です。ショットの正確性とアイアンの精度に定評があり、その安定したゴルフを支えているのが、ブリヂストンを軸にした無駄のないクラブセッティングなんですよね。
そこで今回は、公表情報をもとに吉田優利の最新クラブセッティング14本を、ドライバーからアイアン・ウェッジ・パター・ボールまで種類ごとに解説していきます。
各クラブの特徴やアマチュアが取り入れやすいポイントもまとめているので、ぜひクラブ選びの参考にしてみてくださいね。
特に注目は『ブリヂストン 241CB アイアン』
吉田プロの正確なアイアンショットを支える軟鉄鍛造の操作性重視モデルで、彼女のショットメーカーぶりを象徴する一本です。
やさしさよりも打感と操作性を求める中〜上級者は、まずここからチェックしてみてくださいね。
吉田優利のクラブセッティング一覧

ここでは、吉田優利の14本のクラブセッティング全体像について解説します。
まずは全体をざっと把握できるように、公表情報(2025年シーズンの大会時点)をもとにした一覧表を用意しました。
| クラブ | モデル | ロフト・番手 | シャフト |
|---|---|---|---|
| ドライバー | ブリヂストン B1ST | 10.5度 | SPEEDER NX GREEN 50S |
| フェアウェイウッド | テーラーメイド SIM2 MAX ほか | 15度(3W)・19度(5W) | (公表情報による) |
| ユーティリティ | ブリヂストン ツアーB JGR HY | 22度(4番) | 純正カーボン |
| アイアン | ブリヂストン 241CB | 5番〜PW | KBS TOUR 90 S |
| ウェッジ | ブリヂストン BRM2 | 48・52・58度 | KBS TOUR 90 S |
| パター | オデッセイ GIRAFFE-BEAM DW TOUR | – | – |
| ボール | ブリヂストン TOUR B X | – | – |
ドライバー・アイアン・ウェッジ・ボールを契約先のブリヂストンで固めつつ、フェアウェイウッドやパターは性能で選んだ他社モデルも組み込む「実利重視」のセッティングになっているのが特徴です。
吉田優利の使用ドライバー
ここでは、吉田優利の使用ドライバーについて解説します。
ブリヂストン|B1ST ドライバー
| ロフト角 | 10.5度 |
|---|---|
| ヘッド体積 | 460cc |
| シャフト | SPEEDER NX GREEN(50g台・S) |
| タイプ | やさしさと直進性を両立 |
- ブリヂストン契約プロが使う最新の飛距離系ドライバー
- 50g台のSPEEDERで振り抜きの良さを確保
吉田優利プロが使用するドライバーは、ブリヂストンの『B1ST』(10.5度)です。ロフト角(フェース面の傾きの角度のことです)は10.5度と、女子ツアーでは標準的な設定で、上がりやすさと方向安定性を両立させたセッティングですね。
フェアウェイキープ率の高さが持ち味の吉田プロらしく、飛距離を欲張るよりも「曲がらないこと」を優先したドライバー選びになっているのがポイントです。
50g台という軽めのシャフトは、ヘッドスピードが標準的なアマチュア女性やシニアの方にも参考になる考え方ですね。振り遅れに悩んでいる方は、軽量シャフトで振り切る発想を取り入れてみる価値がありますよ。
吉田優利の使用フェアウェイウッド・ユーティリティ
ここでは、吉田優利の使用フェアウェイウッドとユーティリティ事情について解説します。
吉田プロのロングゲームは、フェアウェイウッドは性能重視で他社モデルも使い、ユーティリティはブリヂストンで揃えるという柔軟な組み方が特徴です。長い距離を確実に運ぶための現実的な選択ですね。
テーラーメイド|SIM2 MAX フェアウェイウッド
| 番手 | 3W・5W |
|---|---|
| ロフト角 | 15度・19度 |
| シャフト | 純正カーボン(公表情報による) |
| タイプ | 直進性の高いやさしいFW |
- 直進性の高さで定評のあるやさしい系FW
- 3W・5Wの2本でロングホールを組み立てる
フェアウェイウッドには、テーラーメイドの『SIM2 MAX』系(15度・19度)など、契約外のやさしいモデルを使用しているとされます。契約先のブリヂストン以外も取り入れているのは、それだけロングゲームの安定を重視している証ですね。
なお、フェアウェイウッドは大会ごとにモデルが入れ替わることも多く、5Wには他社の最新モデルを入れる時期もあります。プロでも「上がりやすさ」と「つかまり」でFWを細かく選び分けている点は、アマチュアにも参考になりますね。
ブリヂストン|ツアーB JGR HY ユーティリティ
| 番手 | 4番 |
|---|---|
| ロフト角 | 22度 |
| シャフト | 純正カーボン |
| タイプ | 高弾道・やさしいUT |
- ロングアイアンの代わりになる高弾道UT
- 22度でアイアンとの距離の階段をつなぐ
ユーティリティ(UT=アイアンとウッドの中間の、やさしく高く上がるクラブのことです)には、ブリヂストンの『ツアーB JGR HY』(4番・22度)を使用しています。ロングアイアンよりもやさしく、高い弾道でグリーンを狙えるクラブですね。
5番アイアンより上の距離を、無理なく高弾道で運べるUTを1本入れておくことで、長い距離のミスを減らし、パーオン率を安定させています。ロングアイアンが苦手なアマチュアには、そのまま真似できる考え方ですよ。
吉田優利の使用アイアン
ここでは、吉田優利の使用アイアンについて解説します。吉田プロのアイアンは、彼女の正確なショットを象徴する重要なクラブです。
ブリヂストン|241CB アイアン
| 番手 | 5番〜PW |
|---|---|
| ヘッド形状 | キャビティバック(軟鉄鍛造) |
| シャフト | KBS TOUR 90(S) |
| タイプ | 操作性と打感重視のアスリート仕様 |
- 軟鉄鍛造キャビティで打感と操作性を両立
- KBS TOUR 90で振り抜きと安定感を確保
吉田プロのアイアンは、ブリヂストンの『241CB』(5番〜PW)です。CBはキャビティバック(ヘッド裏をえぐって周辺に重量を配分した、ミスに比較的強い形状のことです)の略で、マッスルバックほどシビアすぎず、それでいて操作性の高いアスリートモデルですね。
シャフトは中量級スチールの「KBS TOUR 90」のSフレックス。重すぎず軽すぎずのバランスで、女子プロらしいしなやかなスイングでも、方向性とスピン量が安定する土台になっています。
キャビティ形状とはいえ、あくまで上級者向けの引き締まったサイズ感なので、アマチュアが扱うにはある程度のヘッドスピードと技術が必要です。ただ、「アイアンで距離を操りたい」という中〜上級者には、打感の良い王道の選択肢と言えるモデルですね。
吉田優利の使用ウェッジ
ここでは、吉田優利の使用ウェッジについて解説します。
ブリヂストン|BRM2 ウェッジ
| ロフト角 | 48度・52度・58度 |
|---|---|
| ヘッド素材 | 軟鉄鍛造 |
| シャフト | KBS TOUR 90(S) |
| タイプ | スピン性能重視のツアーウェッジ |
- アイアンと同じKBSシャフトで流れを統一
- 48・52・58度の3本で距離を丁寧に刻む
ウェッジはブリヂストンの『BRM2』(48・52・58度)を使用しています。アイアンと同じブリヂストンで揃えることで、番手ごとのつながりや打感の一体感を大切にしているのが分かりますね。
48・52・58度と適度な間隔で3本揃えることで、フルショットからコントロールショットまで、100ヤード以内の距離の階段を細かく作っています。ピッチングとの流れを考えた実戦的な組み方で、アマチュアのウェッジ選びの参考にもなりますね。
吉田優利の使用パター
ここでは、吉田優利の使用パターについて解説します。
オデッセイ|GIRAFFE-BEAM DW TOUR パター
| タイプ | マレット(ダブルベンド) |
|---|---|
| ネック | ダブルベンドネック |
| 特徴 | やや大型で直進性が高い |
| ブランド | オデッセイ |
- 直進性の高いマレット型で距離感を安定させる
- パターは性能重視で契約外のオデッセイを選択
吉田プロのパターは、オデッセイの『GIRAFFE-BEAM DW TOUR』を使用しているとされます。パターはスコアに直結するクラブだけに、契約先にこだわらず「自分に合うもの」を選んでいるんですね。
なお、吉田プロは時期によってパターの形状を入れ替えることもあり、ピン型を試すシーズンもあります。パターだけは調子や感覚に合わせて柔軟に変えていくのは、プロならではの割り切りですね。
ショートパットの方向性に悩むアマチュアにも、直進性の高いマレット型は心強い味方です。真っすぐ構えて真っすぐ打ちたい方は、こうした大型ヘッドを試してみる価値がありますよ。
吉田優利の使用ボール
ここでは、吉田優利の使用ボールについて解説します。
ブリヂストン|TOUR B X
| 構造 | 3ピース |
|---|---|
| カバー素材 | ウレタン |
| 打感 | ややしっかりめ |
| 弾道 | 高初速・強弾道 |
- 契約先ブリヂストンのフラッグシップボール
- 飛距離とスピン性能を高次元で両立
吉田プロが使うボールは、ブリヂストンの『TOUR B X』です。ツアーBシリーズには操作性重視の「X」と、さらにやわらかい打感の「XS」があり、吉田プロは強弾道で飛ばせる「X」を選んでいます。
打感はしっかりめなので、インパクトの手応えを感じながら弾道をコントロールしたいゴルファーと相性が良いボールです。ヘッドスピードが標準以上で、方向性を重視する方は試してみる価値がありますね。
吉田優利のセッティングに関するよくある質問
最後に、吉田優利のクラブセッティングについてよくある質問をまとめました。
- 吉田優利のドライバーは何を使っていますか?
-
公表情報では、ブリヂストンの『B1ST』ドライバー(10.5度)を使用しています。シャフトは軽量で走り感のあるSPEEDER NX GREENの50g台Sフレックスで、飛距離よりもフェアウェイキープを優先した、曲がりにくいセッティングが特徴です。
- 吉田優利のアイアンは何ですか?
-
ブリヂストンの『241CB』(5番〜PW)を使用しています。軟鉄鍛造のキャビティバックで、打感の良さと操作性を両立したアスリートモデルです。シャフトは中量級スチールのKBS TOUR 90(S)で、吉田プロの正確なアイアンショットを支えています。
- 吉田優利のパターは何を使っていますか?
-
公表情報では、オデッセイの『GIRAFFE-BEAM DW TOUR』などのマレット型パターを使用しているとされます。パターは契約先にこだわらず性能で選んでおり、直進性の高い大型ヘッドで距離感を安定させています。時期によって形状を入れ替えることもあります。
- 吉田優利はどこのメーカーと契約していますか?
-
ブリヂストンゴルフと用具契約を結んでいます。ドライバー・アイアン・ウェッジ・ボールをブリヂストンで固めつつ、フェアウェイウッドやパターは性能重視で他社モデルも取り入れる、実利を優先したセッティングになっています。
まとめ
今回は、吉田優利のクラブセッティングを種類ごとに解説しました。
吉田プロのセッティングのポイントは、以下の3つに集約されます。
- ドライバー・アイアン・ウェッジ・ボールはブリヂストンで統一
- FW・パターは契約外でも性能重視で選ぶ柔軟さ
- 飛距離より「曲がらないこと」を優先したクラブ選び
契約ブランドを軸にしながらも、スコアに直結する部分は性能で選び抜いているのが、正確なショットを武器にする吉田プロらしい考え方ですね。
特にアイアンの『241CB』は、彼女の正確なショットを生む核となるクラブです。
スペックをそのまま真似るのは難しくても、シャフト重量の選び方やウェッジのロフト構成には、アマチュアが自分のセッティングを見直すヒントがたくさん詰まっています。ぜひ、あなたのクラブ選びの参考にしてみてくださいね。








