渋野日向子のクラブセッティング!高弾道を生む14本を種類ごとに解説

渋野日向子 クラブセッティング

この記事では、渋野日向子のクラブセッティングについて紹介しています。

「全英女子オープン覇者の渋野日向子は、どんなクラブを使っているんだろう?」

「海外を戦うためにギアを変えたって本当?」

こんなふうに気になっていませんか?

渋野日向子(しぶの ひなこ)選手は全英女子オープンを制した実力者ですが、近年のセッティングは「高弾道」を明確なテーマに据えて組み直されているんですよね。

ドライバーもアイアンも、球を上げる方向で選ばれています。

そこで今回は、公表情報をもとに渋野日向子の最新クラブセッティングを、ドライバーからアイアン・ウェッジ・パターまで種類ごとに解説していきます。

各クラブの特徴やアマチュアが取り入れやすいポイントもまとめているので、ぜひクラブ選びの参考にしてみてくださいね。

特に注目は『スリクソン ZXi5 アイアン』

いちばん長い6番だけに使っている、やさしく球が上がるモデルです。

ロングアイアンが苦手な方には大きなヒントになるので、チェックしてみてくださいね。

目次

渋野日向子のクラブセッティング一覧

渋野日向子 クラブセッティング

ここでは、渋野日向子のクラブセッティング全体像について解説します。

まずは全体をざっと把握できるように、公表情報をもとにした一覧表を用意しました。

スクロールできます
クラブモデルロフト・番手特徴
ドライバースリクソン ZXi LS プロトタイプ10.5度高弾道の新エース
フェアウェイウッドテーラーメイド Qi4D15度(3W)・18度(5W)契約外から選択
ユーティリティテーラーメイド Qi4D レスキュー22度(4番)・25度(5番)UTを2本入れる構成
アイアン(6番)スリクソン ZXi56番やさしく球が上がる
アイアン(7番〜PW)スリクソン ZXi77番〜PW操作性重視
ウェッジタイトリスト ボーケイ SM1150・54・58度4度刻みの3本構成
パターピン系のパター––

ドライバーとアイアンはスリクソン、ウッド系はテーラーメイド、ウェッジはタイトリストと、番手ごとに最適な道具を選ぶマルチブランド構成になっているのが特徴です。

ここから紹介するモデルは公表情報に基づくもので、大会ごとに変わる可能性がある点はご了承ください。パターについては時期によって変更が確認されています。

渋野日向子の使用ドライバー

ここでは、渋野日向子の使用ドライバーについて解説します。

スリクソン|ZXi LS ドライバー

ロフト角10.5度
ヘッド体積460cc
シャフトツアー仕様
タイプ低スピンヘッド+寝かせたロフト
POINT
  • 高弾道を狙った新エース
  • 低スピンヘッドに10.5度を組み合わせ

渋野選手が使用するドライバーは、スリクソンの『ZXi LS』プロトタイプ(10.5度)です。高弾道の新エースとして投入されたと報じられていますね。

LSは低スピン仕様で本来は球が上がりにくいモデルですが、ロフトを10.5度まで寝かせることで高弾道を作っています。ヘッドとロフトはセットで考えるという原則の実例なんですよ。

スピンを抑えつつ打ち出し角は高く、というのがいまの飛距離の作り方です。

「低スピン=球が上がらない」ではなく、ロフトで補正できると知っておくと選択肢が広がりますね。

DUNLOP

スリクソン ZXi LS ドライバー

スリクソン ZXi LS ドライバー

画像: Amazon

渋野日向子の使用フェアウェイウッド・ユーティリティ

ここでは、渋野日向子の使用フェアウェイウッドとユーティリティ事情について解説します。

渋野選手はウッド系を4本まとめて他ブランドで揃え、長い距離をすべて上がりやすいクラブでカバーしています。

テーラーメイド|Qi4D フェアウェイウッド

番手3W・5W
ロフト角15度・18度
シャフトツアー仕様
タイプやさしさ寄りのFW
POINT
  • ドライバーとは別ブランドを選択
  • 3W・5Wの2本構成

フェアウェイウッドにはテーラーメイドの『Qi4D』(15度・18度)を使用しているとされます。ドライバーはスリクソンなのに、ここは他社という判断ですね。

3番ウッドは地面から打つ機会が多く、拾いやすさが結果を左右します。ブランドを揃えることより、この1本の性能を優先したということなんですよ。

ドライバーからアイアンまでの距離を、FW2本とUT2本の合計4本で丁寧に埋めています。

ロングアイアンを1本も入れないという判断が、いまの女子ツアーの主流ですね。

TaylorMade

テーラーメイド Qi4D フェアウェイウッド

テーラーメイド Qi4D フェアウェイウッド

画像: Amazon

テーラーメイド|Qi4D レスキュー

番手4番・5番
ロフト角22度・25度
シャフトツアー仕様
タイプやさしく上がるウッド型UT
POINT
  • UTを2本入れて階段を細かく
  • 22度・25度で6番アイアンへつなぐ

ユーティリティにはテーラーメイドの『Qi4D レスキュー』(22度・25度)を2本使用しているとされます。アイアンが6番からなので、その上の距離をUTでカバーする構成ですね。

22度と25度という3度刻みで、5Wの18度から6番アイアンまでがきれいにつながります。上がりやすく止まりやすいクラブで長い距離を組み立てる、非常に実戦的な構成なんですよ。

ロングアイアンを一切入れず、上がりやすいクラブで統一している点が一貫しています。

ロングアイアンが苦手なアマチュアほど、この「UTを複数本入れる」構成の恩恵は大きいですよ。

TaylorMade

テーラーメイド Qi4D レスキュー

テーラーメイド Qi4D レスキュー

画像: Amazon

渋野日向子の使用アイアン

ここでは、渋野日向子の使用アイアンについて解説します。番手ごとにモデルを変えているのが特徴です。

渋野選手は6番だけやさしいZXi5、7番以降は操作性重視のZXi7という「コンボセット」を組んでいます。同じシリーズ内で混ぜているので、形状の違和感も最小限です。

スリクソン|ZXi5 アイアン

番手6番
ヘッド形状ポケットキャビティ寄り
シャフトツアー仕様
タイプ長い番手をやさしくする1本
POINT
  • 6番だけやさしいモデルを採用
  • 高弾道というテーマに合致

いちばん長い6番だけはスリクソンの『ZXi5』を使用しているとされます。ZXi7より寛容性の高い、やさしめのモデルですね。

6番はロフトが立っていて球が上がりにくい番手です。ここだけやさしいモデルにすることで、キャリーを稼いでグリーンで止められるようにしているんですよ。

「高弾道」というセッティング全体のテーマとも、しっかり一致しています。

アマチュアも「長い番手だけやさしいモデル」に変えるだけで、ミスの数が変わりますよ。

DUNLOP

スリクソン ZXi5 アイアン

スリクソン ZXi5 アイアン

画像: Amazon

スリクソン|ZXi7 アイアン

番手7番〜PW
ヘッド形状軟鉄鍛造ハーフキャビティ
シャフトツアー仕様
タイプ操作性重視のツアーモデル
POINT
  • スコアを作る番手に操作性を配置
  • 同シリーズなので違和感が出にくい

7番からPWまではスリクソンの『ZXi7』を使用しているとされます。ZXシリーズの中でも操作性に振ったモデルですね。

グリーンを狙う機会が多い番手には、打点の情報が手に伝わるモデルを配置しています。距離感を精密に出すには、やさしさより情報量が必要なんですよ。

ZXi5とZXi7は同シリーズなので、形状の違和感も最小限に抑えられます。

同シリーズ内でモデルを混ぜるのが、コンボセットのいちばん失敗しにくいやり方ですね。

DUNLOP

スリクソン ZXi7 アイアン

スリクソン ZXi7 アイアン

画像: Amazon

渋野日向子の使用ウェッジ

ここでは、渋野日向子の使用ウェッジについて解説します。

タイトリスト|ボーケイ SM11 ウェッジ

ロフト角50・54・58度
ソールロフトに合わせたグラインド
シャフトツアー仕様のスチール
タイプスピン性能重視のツアーウェッジ
POINT
  • 世界のツアーで定番のウェッジ
  • 50・54・58度の4度刻み

ウェッジはタイトリストの『ボーケイ SM11』(50・54・58度)を3本使用しているとされます。世界のツアーで圧倒的なシェアを持つウェッジですね。

ボーケイはソールの削り方の選択肢が非常に多く、自分の打ち方に合わせて細かく選べるのが選ばれる理由です。海外の芝質に合わせた調整もしやすいんですよ。

50・54・58度と4度刻みで、100ヤード以内の階段をきれいに作っています。

PWのロフトから逆算して4度刻みで並べるという組み方は、アマチュアにもそのまま真似できますよ。

タイトリスト(TITLEIST)

タイトリスト ボーケイ SM11 ウェッジ

タイトリスト ボーケイ SM11 ウェッジ

画像: Amazon

渋野日向子の使用パター

ここでは、渋野日向子の使用パターについて解説します。

渋野選手のパターは時期によって変更が確認されており、ピン系のパターを使用していた時期が報じられています。最新の使用モデルについては流動的なため、断定は避けます。

クラブは番手ごとにブランドを使い分けている選手なので、パターも「そのとき最も入る1本」で選んでいると考えられますね。

パター選びで重要なのは、以下の2点です。

  • まっすぐ引いてまっすぐ出すならマレット
  • 弧を描くストロークならブレード

ヘッド形状とストロークの相性が、パター選びでいちばん重要な要素です。

トッププロでもパターだけは迷い続けるので、アマチュアが試行錯誤するのは当然のことですよ。

渋野日向子のセッティングに関するよくある質問

最後に、渋野日向子のクラブセッティングについてよくある質問をまとめました。

渋野日向子のアイアンは何を使っていますか?

スリクソンの『ZXi5』(6番)と『ZXi7』(7番〜PW)を組み合わせたコンボセットです。いちばん長い6番だけやさしいZXi5にして球を上げ、グリーンを狙う7番以降は操作性重視のZXi7を配置。同シリーズ内で混ぜているので、形状の違和感も最小限に抑えられていますよ。

10.5度のドライバーは女子プロとして寝すぎではないですか?

ヘッドとの組み合わせで成立しています。ZXi LSは低スピン仕様で本来は球が上がりにくいモデルなので、ロフトを寝かせて高弾道を作っているのです。「低スピン=球が上がらない」ではなく、ロフトで補正できるという実例。ヘッドの性格とロフトはセットで考えてくださいね。

なぜロングアイアンを入れていないのですか?

球を上げて止めることを優先しているためです。アイアンは6番からで、それより長い距離は3W・5W・4UT・5UTの4本でカバー。ロフトが立った番手ほど球が上がりにくいので、上がりやすいクラブで置き換えるほうが実戦的という判断です。いまの女子ツアーでは主流の構成ですよ。

渋野日向子のセッティングで真似しやすいのはどこですか?

アイアンのコンボセットです。同じシリーズ内で長い番手だけやさしいモデルにするのは、失敗しにくく効果も大きい改善。またロングアイアンをUTに置き換えるという構成も、球が上がらない方には即効性があります。購入時にゴルフショップへ相談すれば組み替えてもらえますよ。

まとめ

今回は、渋野日向子のクラブセッティングを種類ごとに解説しました。

渋野選手のセッティングのポイントは、以下の3つに集約されます。

  • 「高弾道」を全体のテーマに据えた構成
  • 6番だけやさしいモデルにするコンボセット
  • ロングアイアンを入れずFW・UT4本でカバー

ブランドを揃えることより、球を上げて止めるという目的から逆算して選ぶのが渋野日向子らしい考え方ですね。

特にアイアンの『スリクソン ZXi5』は、ロングアイアンが苦手な方に効く1本です。

スペックをそのまま真似るのは難しくても、クラブの選び方や構成には、アマチュアが自分のセッティングを見直すヒントがたくさん詰まっています。ぜひ、あなたのクラブ選びの参考にしてみてくださいね。

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