マキロイのクラブセッティング!グランドスラム達成の14本を解説

マキロイ セッティング

この記事では、マキロイのセッティングについて紹介しています。

「グランドスラムを達成したマキロイは、どんなクラブを使っているんだろう?」

「あの世界屈指の飛距離を生むギアを知りたい」

こんなふうに思っていませんか?

ロリー・マキロイ選手は生涯グランドスラムを達成した歴史的なプレーヤーですが、道具に関しては「疑いようのない性能向上が数値で確認できたときだけ替える」という極めて慎重な姿勢で知られているんですよね。

アイアンには自分専用のプロトタイプまで用意されています。

そこで今回は、公表情報をもとにマキロイの最新クラブセッティングを、ドライバーからアイアン・ウェッジ・パター・ボールまで種類ごとに解説していきます。

各クラブの特徴やアマチュアが取り入れやすいポイントもまとめているので、ぜひクラブ選びの参考にしてみてくださいね。

特に注目は『テーラーメイド P760 アイアン』

いちばん長い4番だけに使っている中空構造のアイアンで、球が上がりやすいのが最大の武器です。

ロングアイアンが苦手な方には大きなヒントになるので、チェックしてみてくださいね。

目次

マキロイのクラブセッティング一覧

マキロイ セッティング

ここでは、マキロイのクラブセッティング全体像について解説します。

まずは全体をざっと把握できるように、公表情報をもとにした一覧表を用意しました。

スクロールできます
クラブモデルロフト・番手シャフト
ドライバーテーラーメイド Qi4D9度ツアー仕様
フェアウェイウッド(3W)テーラーメイド Qi1015度ツアー仕様
フェアウェイウッド(5W)テーラーメイド Qi4D18度ツアー仕様
アイアン(4番)テーラーメイド P7604番プロジェクトX 7.0
アイアン(5番〜9番)テーラーメイド RORS プロト5番〜9番プロジェクトX 7.0
ウェッジテーラーメイド MG546・50・54・61度プロジェクトX 6.5
パターテーラーメイド スパイダー ツアー––
ボールテーラーメイド TP5x––

14本すべてがテーラーメイドで統一されつつ、アイアンは4番だけ市販モデル、5番以降は本人専用プロトタイプという緻密な構成になっているのが特徴です。

ここから紹介するモデルは公表情報に基づくもので、大会ごとに変わる可能性がある点はご了承ください。マキロイ選手は変更に慎重なため、入れ替えの頻度は低めです。

マキロイの使用ドライバー

ここでは、マキロイの使用ドライバーについて解説します。

テーラーメイド|Qi4D ドライバー

ロフト角9度
ヘッド体積460cc
シャフトツアー仕様の重量級
タイプ最新フラッグシップ
POINT
  • 数値で性能向上を確認してから変更
  • 9度で強い弾道を作る

マキロイ選手が使用するドライバーは、テーラーメイドの『Qi4D』(9度)です。最新のフラッグシップにスイッチしたと報じられていますね。

マキロイ選手は新製品が出ても、弾道測定で明確な差が確認できるまで替えません。「新しいから使う」ではなく「数値が良くなったから使う」という順番なんですよ。

9度という立ったロフトは、ヘッドスピードが速くスピン量が多くなりがちな選手の定番設定です。

「モデルチェンジしたから買い替える」という発想を、いちばん明確に否定している選手ですね。

TaylorMade

テーラーメイド Qi4D ドライバー

テーラーメイド Qi4D ドライバー

画像: Amazon

マキロイの使用フェアウェイウッド

ここでは、マキロイの使用フェアウェイウッドについて解説します。

マキロイ選手は3番ウッドだけ1世代前のモデルを使い続け、5番ウッドは最新にするという世代混在の構成を採っています。

テーラーメイド|Qi10 フェアウェイウッド

番手3W
ロフト角15度
シャフトツアー仕様
タイプ1世代前を継続使用
POINT
  • ドライバーを替えても3Wは据え置き
  • 合っているものは替えない姿勢

3番ウッドにはテーラーメイドの『Qi10』(15度)を使用しているとされます。ドライバーを最新に替えても、3Wは1世代前のまま残していますね。

同じブランドでも、番手ごとに「合っているかどうか」で判断しているということです。世代を揃えることに意味はないという割り切りなんですよ。

3Wはティーショットでも使う重要な1本なので、安易に替えたくないという事情もあります。

アマチュアも「全部同じ世代で揃える」必要はまったくありませんね。

TaylorMade

テーラーメイド Qi10 フェアウェイウッド

テーラーメイド Qi10 フェアウェイウッド

画像: Amazon

テーラーメイド|Qi4D フェアウェイウッド

番手5W
ロフト角18度
シャフトツアー仕様
タイプ最新モデルを採用
POINT
  • 18度で長い距離をカバー
  • UTを入れず4番アイアンへつなぐ

5番ウッドにはテーラーメイドの『Qi4D』(18度)を使用しているとされます。こちらは最新モデルを採用していますね。

3Wは据え置き、5Wは最新という判断は、番手ごとに独立して評価している証拠です。数値で明確な差が出た番手だけ替えているんですよ。

ユーティリティは入れず、18度の5Wから4番アイアンへ直接つないでいます。

ロングアイアンを打ちこなせる選手だからこそ成立する構成ですね。アマチュアはここにUTを入れるほうが実戦的ですよ。

TaylorMade

テーラーメイド Qi4D フェアウェイウッド

テーラーメイド Qi4D フェアウェイウッド

画像: Amazon

マキロイの使用アイアン

ここでは、マキロイの使用アイアンについて解説します。セッティングでもっとも特徴的な部分です。

マキロイ選手は4番だけ市販の中空モデル、5番から9番は本人の名を冠したプロトタイプという2種構成です。番手ごとに求める性能が違うという考え方が徹底されています。

テーラーメイド|P760 アイアン

番手4番
ヘッド形状中空構造
シャフトプロジェクトX 7.0
タイプ長い番手をやさしくする1本
POINT
  • 中空構造で4番でも球が上がる
  • 市販モデルなので入手できる

いちばん長い4番だけはテーラーメイドの『P760』を使用しているとされます。中空構造で球が上がりやすいモデルですね。

世界屈指の飛距離を持つマキロイ選手でも、4番アイアンは中空でやさしくしています。ロフトが立った番手は誰にとっても難しいということなんですよ。

市販されているモデルなので、アマチュアでも手に入れられるのが嬉しいところです。

「長い番手だけ中空にする」という組み方は、アマチュアにこそ効果が大きいですよ。

テーラーメイド(TAYLOR MADE)

テーラーメイド P760 アイアン

テーラーメイド P760 アイアン

画像: Amazon

テーラーメイド|RORS プロト アイアン

番手5番〜9番
ヘッド形状軟鉄鍛造キャビティ
シャフトプロジェクトX 7.0
タイプ本人専用プロトタイプ
POINT
  • 本人の名を冠した専用設計
  • プロジェクトX 7.0という超硬シャフト

5番から9番まではテーラーメイドの『RORS プロト』を使用しているとされます。RORSはマキロイ選手の愛称からきた、本人専用のプロトタイプですね。

市販されていないため入手はできませんが、形状としては操作性を重視したキャビティです。グリーンを狙う番手には情報量の多いモデルを配置しているんですよ。

シャフトはプロジェクトXの7.0という、市販の最も硬い部類をさらに超える仕様です。

アマチュアが真似するなら、P760を長い番手に入れるという発想だけを持ち帰りましょうね。

TaylorMade

テーラーメイド RORS プロト アイアン

テーラーメイド RORS プロト アイアン

画像: Amazon

マキロイの使用ウェッジ

ここでは、マキロイの使用ウェッジについて解説します。4本という本数と、61度という珍しいロフトが特徴です。

テーラーメイド|MG5 ウェッジ

ロフト角46・50・54・61度
ソールロフトに合わせたグラインド
シャフトプロジェクトX 6.5
タイプスピン性能重視のツアーウェッジ
POINT
  • ウェッジを4本入れる構成
  • 61度という1度刻みのこだわり

ウェッジはテーラーメイドの『MG5』(46・50・54・61度)を4本使用しているとされます。アイアンが9番までなので、46度がピッチングウェッジの役割ですね。

注目すべきは最も高いロフトが60度ではなく61度という点です。1度の違いにこだわるのは、その1度で球の高さと転がりが変わることを体感しているからなんですよ。

46・50・54度と4度刻みで並べ、そこから61度へ飛ばす構成になっています。

ウェッジ4本という配分は、スコアがグリーン周りで決まるという判断の表れですね。

TaylorMade

テーラーメイド MG5 ウェッジ

テーラーメイド MG5 ウェッジ

画像: Amazon

マキロイの使用パター

ここでは、マキロイの使用パターについて解説します。

テーラーメイド|スパイダー ツアー パター

タイプマレット
ネックショートスラント系
特徴非常に高い直進性
仕様ツアーモデル
POINT
  • ツアーで実績豊富なマレット
  • 市販モデルも手に入りやすい

パターはテーラーメイドの『スパイダー ツアー』系を使用しているとされます。クラブと同ブランドで揃えていますね。

スパイダーシリーズはヘッド後方に重量を配分したマレットで、直進性の高さでは屈指の存在です。ストロークがブレても方向が乱れにくいんですよ。

マキロイ選手はパターに関しては試行錯誤を続けてきた経緯もあります。

世界一の選手でもパターは迷うというのは、少し安心できる事実かもしれませんね。

TaylorMade

テーラーメイド スパイダー ツアー パター

テーラーメイド スパイダー ツアー パター

画像: Amazon

マキロイの使用ボール

ここでは、マキロイの使用ボールについて解説します。

テーラーメイド|TP5x

構造5ピース
カバー素材ウレタン
打感しっかりめ
弾道高弾道
POINT
  • 5層構造で強い弾道を作る
  • ハードヒッター向けの高弾道モデル

ボールはテーラーメイドの『TP5x』を使用しています。標準のTP5ではなく、高弾道版のxを選んでいますね。

TP5xは初速が速く弾道も高いため、キャリーで距離を稼げます。世界屈指の飛距離を持つマキロイ選手の武器を、さらに引き上げる組み合わせなんですよ。

打感はしっかりめなので、柔らかさを求める方には向きません。

ヘッドスピードが45m/s以上ある方なら、TP5xは試す価値がありますよ。

TaylorMade

テーラーメイド TP5x

テーラーメイド TP5x

画像: Amazon

マキロイのセッティングに関するよくある質問

最後に、マキロイのクラブセッティングについてよくある質問をまとめました。

マキロイのアイアンは買えますか?

4番の『P760』は市販されているので入手できます。5番から9番の『RORS プロト』は本人専用のプロトタイプで、一般での購入はできません。ただし「長い番手だけ中空にする」という考え方は市販モデルでそのまま再現できるので、P760を1本入れるだけでも効果を感じられますよ。

なぜ3番ウッドだけ1世代前なのですか?

数値で明確な差が確認できなかったからです。マキロイ選手は新製品が出ても、弾道測定で疑いようのない性能向上がある場合しか替えません。番手ごとに独立して評価しているため、ドライバーと5Wは最新、3Wは据え置きという世代混在が起きるのです。合理的な判断ですね。

61度のウェッジは何のために入れているのですか?

60度より1度だけ寝かせることで、球の高さと止まり方を微調整するためです。1度の違いで打ち出し角とスピン量が変わり、グリーン上での止まり方も変化します。ここまで細かく詰めるのはトッププロならでは。アマチュアは58度か60度の標準的な選択で十分ですよ。

マキロイのセッティングで真似しやすいのはどこですか?

4番アイアンを中空モデルにするという発想です。世界屈指の飛距離を持つ選手でもロングアイアンはやさしくしているので、アマチュアが背伸びする必要はありません。また「数値で差が出るまで替えない」という道具との向き合い方も、無駄な買い替えを減らすうえで参考になりますよ。

まとめ

今回は、マキロイのクラブセッティングを種類ごとに解説しました。

マキロイ選手のセッティングのポイントは、以下の3つに集約されます。

  • 数値で差が確認できるまで道具を替えない
  • 4番だけ中空、5番以降は専用プロトのコンボ
  • ウェッジ4本で1度単位まで詰める

最新モデルを追いかけるのではなく、数値で納得できたものだけを入れるのがマキロイらしい道具との向き合い方ですね。

特にアイアンの『テーラーメイド P760』は、ロングアイアンが苦手な方に効く1本です。

スペックをそのまま真似るのは難しくても、クラブの選び方や構成には、アマチュアが自分のセッティングを見直すヒントがたくさん詰まっています。ぜひ、あなたのクラブ選びの参考にしてみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次