蝉川泰果のクラブセッティング!海外を見据えたギア変更のポイントとは?

蝉川泰果 セッティング

この記事では、蝉川泰果のセッティングについて紹介しています。

「アマチュアで優勝した蝉川泰果は、どんなクラブを使っているんだろう?」

「海外を見据えてギアを変えたって本当?」

こんなふうに気になっていませんか?

蝉川泰果(せみかわ たいが)選手はアマチュア時代からツアーで優勝を挙げた実力者で、海外の芝とコースを視野に、やさしいUTとアイアンへ切り替えているのが近年の動きなんですよね。

ピンを軸にしつつ、必要なところだけ他社を混ぜる柔軟さも特徴です。

そこで今回は、公表情報をもとに蝉川泰果の最新クラブセッティングを、ドライバーからアイアン・ウェッジ・パター・ボールまで種類ごとに解説していきます。

各クラブの特徴やアマチュアが取り入れやすいポイントもまとめているので、ぜひクラブ選びの参考にしてみてくださいね。

特に注目は『ピン G440 LST ドライバー』

ピンのラインナップでもっともスピン量を削ったモデルで、強い弾道で飛ばす方向性がはっきり出ています。

吹け上がりに悩む方は、まずここからチェックしてみてくださいね。

目次

蝉川泰果のクラブセッティング一覧

蝉川泰果 セッティング

ここでは、蝉川泰果のクラブセッティング全体像について解説します。

まずは全体をざっと把握できるように、公表情報をもとにした一覧表を用意しました。

スクロールできます
クラブモデルロフト・番手シャフト
ドライバーピン G440 LST9度ツアーAD プロトタイプ 60g X
フェアウェイウッドテーラーメイド Qi4D TOUR14度(3W)ツアーAD プロトタイプ
ユーティリティピン iDi プロトタイプ–DI HYBRID 95g X
アイアンピン ブループリント T4番〜WKBS ツアー V 120 X
ウェッジ(50度)ピン s25950度ダイナミックゴールド ツアーイシュー S200
ウェッジ(56・60度)タイトリスト ボーケイ SM1156・60度ダイナミックゴールド ツアーイシュー S200
パターピン PLD ANSER パティーナ仕上げ––
ボールタイトリスト PRO V1x––

ピンを軸にしつつ、フェアウェイウッドと高ロフトのウェッジだけ他社を混ぜるという、実利優先の構成になっているのが特徴です。

ここから紹介するモデルは公表情報に基づくもので、大会ごとに変わる可能性がある点はご了承ください。海外戦を見据えた変更が続いている時期でもあります。

蝉川泰果の使用ドライバー

ここでは、蝉川泰果の使用ドライバーについて解説します。

ピン|G440 LST ドライバー

ロフト角9度
ヘッド体積460cc
シャフトツアーAD プロトタイプ 60g X
タイプ低スピンのツアーモデル
POINT
  • ピンで最もスピン量が少ないモデル
  • 低スピンでもミスに強い

蝉川選手が使用するドライバーは、ピンの『G440 LST』(9度)です。LSTはピンのラインナップでもっともスピン量を削ったモデルですね。

低スピンモデルは一般に曲がりやすいのですが、ピンらしくミスへの強さもきちんと残されています。この両立がLSTの評価の高さにつながっているんですよ。

シャフトはグラファイトデザインのツアーADプロトタイプ60g台X。市販されていないツアー専用仕様です。

吹け上がりで飛距離を落としている方には、LSTの方向性が素直に効きますよ。

Ping

ピン G440 LST ドライバー

ピン G440 LST ドライバー

画像: Amazon

蝉川泰果の使用フェアウェイウッド・ユーティリティ

ここでは、蝉川泰果の使用フェアウェイウッドとユーティリティ事情について解説します。

ここが彼のセッティングで面白い部分で、ドライバーとアイアンはピンなのに、フェアウェイウッドだけ他社を選んでいるという判断をしています。

テーラーメイド|Qi4D TOUR フェアウェイウッド

番手3W
ロフト角14度
シャフトツアーAD プロトタイプ
タイプ低スピンのツアーFW
POINT
  • ドライバーとは別ブランドを選択
  • 14度という立った3W

フェアウェイウッドにはテーラーメイドの『Qi4D TOUR』(14度)を使用しているとされます。ドライバーとアイアンがピンなのに、ここだけ他社という判断ですね。

14度という立った設定は、3Wをティーショットでも使うことを想定した数字です。ドライバーの代わりに握れる1本として位置づけているんですよ。

ユーティリティはピンのiDiプロトタイプで、シャフトもDI HYBRIDの95g台Xと重めの設定です。

番手ごとに「いちばん合うもの」を選び、ブランドにこだわらない姿勢が徹底していますね。

TaylorMade

テーラーメイド Qi4D TOUR フェアウェイウッド

テーラーメイド Qi4D TOUR フェアウェイウッド

画像: Amazon

ピン|iDi ユーティリティ

番手ロングアイアン相当
ロフト角18〜20度前後
シャフトDI HYBRID 95g X
タイプアイアン型に近いUT
POINT
  • 海外の芝を見据えてやさしい方向へ
  • 重めのシャフトで方向性を確保

ユーティリティはピンの『iDi』プロトタイプを使用しているとされます。海外の芝とコースを視野に、やさしい方向へスイッチしたと報じられていますね。

海外のコースはラフが深く、球を持ち上げる力が必要になります。難しいアイアン型よりも、やさしいUTのほうが実戦的だという判断なんですよ。

シャフトは95g台と重めで、やさしさを足しつつ方向性は落とさない設定です。

プレー環境が変われば道具も変えるという、当たり前だが実行しにくい判断ですね。

Ping

ピン iDi ユーティリティ

ピン iDi ユーティリティ

画像: Amazon

蝉川泰果の使用アイアン

ここでは、蝉川泰果の使用アイアンについて解説します。

ピン|ブループリント T アイアン

番手4番〜W
ヘッド形状軟鉄鍛造マッスルバック
シャフトKBS ツアー V 120 X
タイプピンで最も操作性重視
POINT
  • ピンで最も操作性に振ったモデル
  • 120g台の重量級スチール

アイアンはピンの『ブループリント T』(4番〜W)を使用しているとされます。ピンのラインナップでもっとも操作性に振ったマッスルバック形状ですね。

やさしさで知られるピンにも、こうしたツアー向けの硬派なモデルがあります。狙った距離にピタッと止めるには、打点の情報が手に伝わることが必要なんですよ。

シャフトはKBSツアーVの120g台X。しなり感を抑えた重量級で、叩ける選手向けの設定です。

UTはやさしく、アイアンは硬派にという使い分けが、彼の判断基準を表していますね。

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ピン ブループリント T アイアン

ピン ブループリント T アイアン

画像: Amazon

蝉川泰果の使用ウェッジ

ここでは、蝉川泰果の使用ウェッジについて解説します。2ブランドを使い分けているのが特徴です。

ピン|s259 ウェッジ

ロフト角50度
ソールツアーグラインド
シャフトダイナミックゴールド ツアーイシュー S200
タイプアイアンからの流れを重視
POINT
  • 50度だけアイアンと同ブランド
  • フルショット用として位置づけ

50度にはピンの『s259』を使用しているとされます。アイアンと同じブランドで揃えることで、Wからの流れを自然につないでいますね。

50度はフルショットで使う機会が多い番手なので、アイアンと同じ感覚で振れることが重要です。だからここはアイアンと揃えているんですよ。

一方、56度と60度にはタイトリストのボーケイSM11を選んでいます。

フルショット用はアイアン系、グリーン周り用は専門ブランドという分け方は非常に合理的ですね。

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ピン s259 ウェッジ

ピン s259 ウェッジ

画像: Amazon

タイトリスト|ボーケイ SM11 ウェッジ

ロフト角56・60度
ソールロフトに合わせたグラインド
シャフトダイナミックゴールド ツアーイシュー S200
タイプスピン性能重視のツアーウェッジ
POINT
  • グリーン周り用は専門ブランドを選択
  • ソールの選択肢が豊富

56度と60度にはタイトリストの『ボーケイ SM11』を使用しているとされます。世界のツアーで圧倒的なシェアを持つウェッジですね。

ボーケイはソールの削り方の選択肢が非常に多く、自分の打ち方に合わせて細かく選べます。フェースを開いて使う場面が多い高ロフトほど、この自由度が効いてくるんですよ。

シャフトは3本ともダイナミックゴールドのツアーイシューS200で統一されています。

ブランドは分けてもシャフトは揃えるというのが、違和感を出さないコツですね。

タイトリスト(TITLEIST)

タイトリスト ボーケイ SM11 ウェッジ

タイトリスト ボーケイ SM11 ウェッジ

画像: Amazon

蝉川泰果の使用パター・ボール

ここでは、蝉川泰果の使用パターとボールについて解説します。

ピン|PLD ANSER パター

タイプピン型ブレード
ネックプラムバー系
仕上げパティーナ仕上げ
特徴削り出しの上位ライン
POINT
  • ピンの削り出し上位ライン
  • アンサー型という王道の形状

パターはピンの『PLD ANSER』パティーナ仕上げを使用しているとされます。PLDはピンの削り出し上位ラインですね。

アンサー型はパターの原型ともいえる形状で、50年以上使われ続けている王道です。直進性を高めた最新マレットとは逆方向の、操作性重視の選択なんですよ。

ボールはタイトリストのPRO V1x。高弾道でアイアンのスピン量も多いタイプです。

ドライバーは低スピン、ボールは高スピンという組み合わせで弾道を作り分けていますね。

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ピン PLD ANSER パター

ピン PLD ANSER パター

画像: Amazon

蝉川泰果のセッティングに関するよくある質問

最後に、蝉川泰果のクラブセッティングについてよくある質問をまとめました。

蝉川泰果のアイアンは何を使っていますか?

ピンの『ブループリント T』(4番〜W)を使用しているとされます。ピンのラインナップでもっとも操作性に振ったマッスルバック形状で、やさしさで知られるピンにもこうしたツアー向けモデルがあります。シャフトはKBSツアーVの120g台Xという重量級ですよ。

なぜフェアウェイウッドだけ別ブランドなのですか?

番手ごとに「いちばん合うもの」を選んでいるためです。ドライバーとアイアンはピン、3Wはテーラーメイド、高ロフトのウェッジはタイトリストという構成。契約の制約が少ない状況では、こうした実利優先の組み合わせが可能になります。シャフトを揃えれば違和感は出ませんよ。

なぜやさしいUTに変えたのですか?

海外の芝とコースを視野に入れた変更と報じられています。海外のコースはラフが深く、球を持ち上げる力が必要になるため、難しいアイアン型より上がりやすいUTのほうが実戦的だという判断です。プレー環境が変われば道具も変えるという、当たり前のようで実行しにくい決断ですね。

ウェッジを2ブランドに分ける意味はありますか?

役割が違うからです。50度はフルショットで使うことが多いのでアイアンと同ブランドで揃え、56度と60度はグリーン周りで開いて使うのでソールの選択肢が豊富な専門ブランドを選ぶ。この分け方は非常に合理的で、アマチュアにもそのまま応用できますよ。

まとめ

今回は、蝉川泰果のクラブセッティングを種類ごとに解説しました。

蝉川選手のセッティングのポイントは、以下の3つに集約されます。

  • ピンを軸に、番手ごとに他社を混ぜる実利優先
  • UTはやさしく、アイアンは硬派にという使い分け
  • 海外の環境を見据えた継続的な見直し

ブランドを揃えることより、戦う環境に道具を合わせにいくのが蝉川泰果らしい考え方ですね。

特にドライバーの『ピン G440 LST』は、吹け上がりに悩む方にとって現実的な選択肢になります。

スペックをそのまま真似るのは難しくても、クラブの選び方や構成には、アマチュアが自分のセッティングを見直すヒントがたくさん詰まっています。ぜひ、あなたのクラブ選びの参考にしてみてくださいね。

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