この記事では、中島啓太のクラブセッティングについて紹介しています。
「賞金王を獲った中島啓太は、どんなクラブを使っているんだろう?」
「海外を戦うためにギアを変えたって本当?」
こんなふうに気になっていませんか?
中島啓太(なかじま けいた)選手は23歳で賞金王に輝いた日本のトッププレーヤーで、海外での戦いを見据えて、やさしくコントロールしやすい方向へクラブを見直しているのが近年の特徴なんですよね。
難しいクラブを使うことが正解ではない、という判断がはっきり見て取れます。
そこで今回は、公表情報をもとに中島啓太の最新クラブセッティングを、ドライバーからアイアン・ウェッジ・パター・ボールまで種類ごとに解説していきます。
各クラブの特徴やアマチュアが取り入れやすいポイントもまとめているので、ぜひクラブ選びの参考にしてみてくださいね。
特に注目は『テーラーメイド スパイダー ツアーX パター』
海外のグリーンへの対応力を重視して投入された、直進性の高いマレット型パターです。
パッティングを安定させたい方は、まずここからチェックしてみてくださいね。
中島啓太のクラブセッティング一覧

ここでは、中島啓太のクラブセッティング全体像について解説します。
まずは全体をざっと把握できるように、公表情報をもとにした一覧表を用意しました。
| クラブ | モデル | ロフト・番手 | シャフト |
|---|---|---|---|
| ドライバー | テーラーメイド Qi35 LS | 9度 | グラファイトデザイン ツアーAD PT |
| フェアウェイウッド | テーラーメイド Qi35 | 3W・5W | グラファイトデザイン ツアーAD |
| アイアン | テーラーメイド P7MC | 4番〜9番 | プロジェクトX LS 6.0 |
| ウェッジ | テーラーメイド MG4 | 46・52・56・60度 | ツアー仕様のスチール |
| パター | テーラーメイド スパイダー ツアーX | – | – |
| ボール | テーラーメイド TP5 | – | – |
14本すべてがテーラーメイドで統一されており、ウェッジを4本入れて100ヤード以内を細かく刻む構成になっているのが特徴です。
中島啓太の使用ドライバー
ここでは、中島啓太の使用ドライバーについて解説します。
テーラーメイド|Qi35 LS ドライバー
| ロフト角 | 9度 |
|---|---|
| ヘッド体積 | 460cc |
| シャフト | グラファイトデザイン ツアーAD PT |
| タイプ | 低スピン・操作系ツアーモデル |
- 低スピンで球筋を操れるツアー仕様
- ツアーAD PTでしなり感を確保
中島選手が使用するドライバーは、テーラーメイドの『Qi35 LS』(9度)です。LSは低スピン仕様を意味し、球を意図的に曲げられる操作性の高さが持ち味ですね。
シャフトはグラファイトデザインのツアーAD PT。粘り感のあるしなりで、切り返しのタイミングが取りやすいモデルです。
ヘッドは硬派でもシャフトでしなり感を確保するという組み方は、参考になりますね。
中島啓太の使用フェアウェイウッド
ここでは、中島啓太の使用フェアウェイウッドについて解説します。
テーラーメイド|Qi35 フェアウェイウッド
| 番手 | 3W・5W |
|---|---|
| ロフト角 | 15度・18度 |
| シャフト | グラファイトデザイン ツアーAD |
| タイプ | ドライバーと同系統のFW |
- ドライバーと同シリーズで統一
- UTを入れず3W・5Wでカバー
フェアウェイウッドにはテーラーメイドの『Qi35』(3W・5W)を使用しています。ドライバーと同シリーズで揃えることで、振り感を一致させているんですね。
ロングアイアンを打ちこなせる選手だからこそ成立する構成といえます。
アマチュアが真似するなら、4番アイアンの代わりにUTを入れるほうが実戦的ですよ。
中島啓太の使用アイアン
ここでは、中島啓太の使用アイアンについて解説します。
テーラーメイド|P7MC アイアン
| 番手 | 4番〜9番 |
|---|---|
| ヘッド形状 | 軟鉄鍛造ハーフキャビティ |
| シャフト | プロジェクトX LS 6.0 |
| タイプ | 操作性とやさしさの中間 |
- マッスルバックではなくハーフキャビティ
- やさしさを残す判断が明確
アイアンはテーラーメイドの『P7MC』(4番〜9番)です。完全なマッスルバックではなく、わずかにキャビティを持たせたハーフキャビティ形状ですね。
シャフトはプロジェクトX LSの6.0。しなり感を残した重量級スチールです。
「やさしいクラブを使うのは恥ずかしい」という感覚は、まったく不要ですね。トップ選手ほど結果から逆算して選んでいます。
中島啓太の使用ウェッジ
ここでは、中島啓太の使用ウェッジについて解説します。4本という本数の多さが特徴です。
テーラーメイド|MG4 ウェッジ
| ロフト角 | 46・52・56・60度 |
|---|---|
| ソール | ロフトに合わせたグラインド |
| シャフト | ツアー仕様のスチール |
| タイプ | スピン性能重視のツアーウェッジ |
- ウェッジを4本入れる構成
- 100ヤード以内を細かく刻む
ウェッジはテーラーメイドの『MG4』(46・52・56・60度)を4本使用しているとされます。アイアンが9番までなので、46度がピッチングウェッジの役割ですね。
ウェッジを4本入れるということは、その分ほかのクラブを削っているということでもあります。
スコアはグリーン周りで決まるという判断が、本数配分に表れていますね。
中島啓太の使用パター
ここでは、中島啓太の使用パターについて解説します。
テーラーメイド|スパイダー ツアーX パター
| タイプ | マレット |
|---|---|
| ネック | ショートスラント系 |
| 特徴 | 非常に高い直進性 |
| 仕様 | ツアーモデル |
- 海外のグリーン対応で投入
- ツアーで実績豊富なマレット
パターはテーラーメイドの『スパイダー ツアーX』を使用しているとされます。海外のグリーンへの対応力の高さが評価されての投入と報じられていますね。
世界のツアーで使用実績が非常に多く、信頼性という点でも安心できるモデルです。
市販モデルも手に入りやすく、アマチュアがいちばん真似しやすい部分ですよ。
中島啓太の使用ボール
ここでは、中島啓太の使用ボールについて解説します。
テーラーメイド|TP5
| 構造 | 5ピース |
|---|---|
| カバー素材 | ウレタン |
| 打感 | ソフト |
| 弾道 | 標準 |
- 5層構造でクラブごとに性能を最適化
- 14本すべて同ブランドで統一
ボールはテーラーメイドの『TP5』を使用しています。クラブからボールまで完全に同ブランドで統一していますね。
兄弟モデルのTP5xではなく標準のTP5を選んでいるのは、弾道を高くしすぎないためと考えられます。
アプローチの止まり方を重視する方なら、アマチュアでも試す価値があるボールですよ。
中島啓太のセッティングに関するよくある質問
最後に、中島啓太のクラブセッティングについてよくある質問をまとめました。
- 中島啓太のアイアンは何を使っていますか?
-
テーラーメイドの『P7MC』(4番〜9番)を使用しているとされます。完全なマッスルバックではなくハーフキャビティ形状で、操作性とやさしさの中間にあたるモデル。シャフトはプロジェクトX LSの6.0です。トッププロでも「コントロールしやすさ」を優先しているのが興味深い点ですね。
- 中島啓太のパターは何ですか?
-
テーラーメイドの『スパイダー ツアーX』を使用しているとされます。海外のグリーンへの対応力を評価しての投入と報じられました。ヘッド後方に重量を配分したマレット型で、直進性の高さでは屈指。市販モデルも手に入りやすいので、アマチュアがいちばん真似しやすい部分ですよ。
- なぜユーティリティを入れていないのですか?
-
アイアンが4番から入っており、5Wとの間で距離がつながっているためです。ロングアイアンを打ちこなせる選手だからこそ成立する構成で、そのぶんウェッジを4本入れる余裕が生まれています。アマチュアの場合は4番アイアンの代わりにUTを入れるほうが実戦的ですよ。
- ウェッジを4本入れるメリットは何ですか?
-
100ヤード以内をすべてフルショットで打ち分けられることです。距離を合わせるために振り幅を変える必要がなくなり、精度が上がります。ただし1本増やす分ほかのクラブを削る必要があるので、長い距離を捨てる覚悟が要ります。スコアがグリーン周りで決まると判断した結果ですね。
まとめ
今回は、中島啓太のクラブセッティングを種類ごとに解説しました。
中島選手のセッティングのポイントは、以下の3つに集約されます。
- やさしくコントロールしやすい方向への見直し
- ウェッジ4本で100ヤード以内を細かく刻む
- 海外のグリーンを見据えた直進性の高いパター
難しいクラブを使うことではなく、結果から逆算して道具を選ぶのが中島啓太らしい考え方ですね。
特にパターの『テーラーメイド スパイダー ツアーX』は、アマチュアでもすぐ試せる選択肢です。
スペックをそのまま真似るのは難しくても、クラブの選び方や構成には、アマチュアが自分のセッティングを見直すヒントがたくさん詰まっています。ぜひ、あなたのクラブ選びの参考にしてみてくださいね。







