この記事では、ジェイソン・デイのセッティングについて紹介しています。
「ジェイソン・デイは、今どんなクラブを使っているんだろう?」
「契約フリーになって何が変わったのか知りたい」
こんなふうに気になっていませんか?
元世界ランキング1位のジェイソン・デイ選手は、クラブ契約に縛られない立場になったことで、ブランドを問わず「効くもの」だけを選ぶという、極めて珍しいバッグを組んでいるんですよね。
驚くのは、ドライバーが数世代前のモデルだという点です。
そこで今回は、公表情報をもとにジェイソン・デイの最新クラブセッティングを、ドライバーからウェッジまで種類ごとに解説していきます。
各クラブの特徴やアマチュアが取り入れやすいポイントもまとめているので、ぜひクラブ選びの参考にしてみてくださいね。
特に注目は『テーラーメイド M5 ドライバー』
2019年発売のモデルを今も手放していない、彼の「合うものは替えない」姿勢を象徴する1本です。
中古で狙える価格帯なので、まずチェックしてみてくださいね。
ジェイソン・デイのクラブセッティング一覧

ここでは、ジェイソン・デイのクラブセッティング全体像について解説します。
まずは全体をざっと把握できるように、公表情報をもとにした一覧表を用意しました。
| クラブ | モデル | ロフト・番手 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ドライバー | テーラーメイド M5 | 10.5度 | 2019年発売の名器 |
| フェアウェイウッド | テーラーメイド M6 | 15度(3W) | ドライバーと同世代 |
| フェアウェイウッド | テーラーメイド ステルス | 21度(7W) | 高弾道で止まる7W |
| アイアン | AVODA | 4番〜GW | 新興ブランドを採用 |
| ウェッジ | AVODA | SW・LW | アイアンと同ブランド |
ウッド系は数世代前のテーラーメイド、アイアン以降は新興ブランドと、新しさでもブランドでもなく「効くかどうか」だけで選び分けているのが特徴です。
ジェイソン・デイの使用ドライバー
ここでは、ジェイソン・デイの使用ドライバーについて解説します。セッティングでもっとも驚かされる部分です。
テーラーメイド|M5 ドライバー
| ロフト角 | 10.5度 |
|---|---|
| 発売年 | 2019年 |
| ヘッド体積 | 460cc |
| 特徴 | ツイストフェース+スピードインジェクション |
- 2019年発売のモデルを今も使用
- 10.5度という寝かせたロフト
デイ選手が使用するドライバーは、テーラーメイドの『M5』(10.5度)とされています。2019年発売のモデルですね。
ロフトが10.5度と寝ているのも特徴で、腰の状態に配慮して打ち上げやすい設定にしているとみられます。
ドライバーは「最新」より「振ったときに気持ちよく当たるか」で選ぶべきという、いい教科書ですね。
ジェイソン・デイの使用フェアウェイウッド
ここでは、ジェイソン・デイの使用フェアウェイウッドについて解説します。
デイ選手は3Wと7Wという組み合わせで、ロングアイアンに頼らない構成を採っています。
テーラーメイド|M6 フェアウェイウッド
| 番手 | 3W |
|---|---|
| ロフト角 | 15度 |
| 発売年 | 2019年 |
| タイプ | 低スピンで飛ばすFW |
- ドライバーと同世代で揃える
- 15度という標準的なロフト
3Wにはテーラーメイドの『M6』(15度)を使用しているとされます。M5ドライバーと同世代のモデルですね。
ロフトも15度と標準的で、飛ばすことより確実に運ぶことを優先した設定です。
ドライバーとFWは同シリーズで揃えると、番手交代がスムーズになりますね。
テーラーメイド|ステルス フェアウェイウッド
| 番手 | 7W |
|---|---|
| ロフト角 | 21度 |
| 弾道 | 高弾道 |
| タイプ | ロングアイアンの代替 |
- 7Wでロングアイアンを置き換える
- 高く上がってグリーンで止まる
もう1本のFWはテーラーメイドの『ステルス』7W(21度)とされています。ツアーで7Wが定着したきっかけのひとつがこの流れですね。
4番アイアンより明らかにやさしく、腰への負担も小さくなります。
ロングアイアンが苦手なら、7Wを1本入れるだけでスコアが変わりますよ。
ジェイソン・デイの使用アイアン・ウェッジ
ここでは、ジェイソン・デイの使用アイアンとウェッジについて解説します。契約フリーだからこその選択が表れている部分です。
AVODA|アイアン
| 番手 | 4番〜GW |
|---|---|
| ブランド | AVODA GOLF(新興) |
| ヘッド形状 | ツアー仕様 |
| タイプ | 契約フリーだからこその選択 |
- 大手ではなく新興ブランドを採用
- 4番からGWまで通しで統一
アイアンは『AVODA』(4番〜GW)を使用しているとされます。大手ではない新興ブランドですね。
4番からGWまで同一モデルで通しているので、番手ごとの流れは素直です。
ブランドの知名度と自分に合うかどうかは、まったく別の話だと教えてくれる選択ですね。
AVODA|ウェッジ
| 本数 | 2本(SW・LW) |
|---|---|
| ブランド | AVODA GOLF |
| 構成 | GWはアイアンセットに含む |
| タイプ | アイアンと同ブランドで統一 |
- ウェッジもアイアンと同ブランド
- GW+SW+LWの3段構成
ウェッジも『AVODA』のSWとLWを使用しているとされます。GWがアイアンセットに含まれるので、実質3段構成ですね。
過去にはタイトリストのボーケイを使用していた時期もあります。
アイアンとウェッジを同ブランドで揃えると、抜け感やソールの当たり方が揃いますね。
AVODA ウェッジ
ジェイソン・デイのセッティングに関するよくある質問
最後に、ジェイソン・デイのクラブセッティングについてよくある質問をまとめました。
- ジェイソン・デイのドライバーは何ですか?
-
テーラーメイドの『M5』(10.5度)を使用しているとされます。2019年発売のモデルで、契約フリーの立場なら最新モデルを試し放題にもかかわらず、あえて数世代前を使い続けています。それだけ相性が良いということ。中古で狙える価格帯なのもアマチュアには嬉しいところですよ。
- なぜ契約フリーなのですか?
-
特定メーカーとの用具契約に縛られない立場を選んでいるためです。メリットは、ブランドを問わず自分に合うクラブだけをバッグに入れられること。実際にウッド系はテーラーメイド、アイアン以降は新興ブランドという、契約選手ではまずあり得ない組み合わせになっていますよ。
- 7Wを入れる意味は何ですか?
-
ロングアイアンの代わりに、高く上がってグリーンで止まる球を打てることです。21度前後の7Wは4番アイアンとほぼ同じ距離を、はるかにやさしく打てます。硬いグリーンを狙う場面では止まりやすさが決定的な差に。ロングアイアンが苦手な方には特に効果的ですよ。
- アマチュアが真似できる部分はありますか?
-
7Wを入れることと、古いモデルを恐れないことの2つです。M5世代のドライバーは中古なら手頃な価格で手に入りますし、元世界1位が今も使うだけの性能があります。最新でなくても、自分が気持ちよく振れるかどうかで選ぶという姿勢そのものが最大の学びですね。
まとめ
今回は、ジェイソン・デイのクラブセッティングを種類ごとに解説しました。
デイ選手のセッティングのポイントは、以下の3つに集約されます。
- ドライバーは2019年発売のM5を継続
- 3Wと7Wでロングアイアンを補う
- アイアン以降は新興ブランドを採用
ブランドでも新しさでもなく、実際に打って良かったものだけを入れるのがジェイソン・デイらしい道具選びの考え方ですね。
特にドライバーの『テーラーメイド M5』は、中古で狙えばアマチュアにも手が届く1本です。
スペックをそのまま真似るのは難しくても、クラブの選び方や構成には、アマチュアが自分のセッティングを見直すヒントがたくさん詰まっています。ぜひ、あなたのクラブ選びの参考にしてみてくださいね。




