リッキー・ファウラーのクラブセッティング!ミニドライバー投入の狙いとは?

リッキーファウラー セッティング

この記事では、リッキー・ファウラーのセッティングについて紹介しています。

「ファウラーがミニドライバーを入れたって本当?」

「3Dプリントのアイアンってどんなクラブなんだろう」

こんなふうに気になっていませんか?

リッキー・ファウラー選手はコブラと長年契約を続けているプレーヤーで、新しい技術を実戦で真っ先に試す「テスター役」としての側面も持っているんですよね。

ミニドライバーや3Dプリントアイアンの投入は、まさにその象徴です。

そこで今回は、公表情報をもとにリッキー・ファウラーの最新クラブセッティングを、ドライバーからアイアン・ウェッジ・パターまで種類ごとに解説していきます。

各クラブの特徴やアマチュアが取り入れやすいポイントもまとめているので、ぜひクラブ選びの参考にしてみてくださいね。

特に注目は『コブラ KING TEC-MD ミニドライバー』

ドライバーと3番ウッドの間を埋める1本を、ツアーで実戦投入している数少ない例です。

市販もされているので、まずここからチェックしてみてくださいね。

目次

リッキー・ファウラーのクラブセッティング一覧

リッキーファウラー セッティング

ここでは、リッキー・ファウラーのクラブセッティング全体像について解説します。

まずは全体をざっと把握できるように、公表情報をもとにした一覧表を用意しました。

スクロールできます
クラブモデルロフト・番手特徴
ドライバーコブラ OPTM X9度低スピンのツアー仕様
ミニドライバーコブラ KING TEC-MD13度ティーショットの保険
フェアウェイウッドコブラ KING TEC17.5度(5W)3Wを抜いた構成
アイアンコブラ 3DP TOUR RF4番〜PW3Dプリント製の専用モデル
ウェッジコブラ スネークバイト/KING52・56度コブラのツアーウェッジ
ウェッジ(60度)クリーブランド RTZ60度ロブ用のみ別ブランド
パタースコッティキャメロン GoLo プロトタイプ–マレット型

コブラで統一しつつ、3番ウッドを抜いてミニドライバーを入れるという独特の構成になっているのが最大の特徴です。

ここから紹介するモデルは公表情報に基づくもので、大会ごとに変わる可能性がある点はご了承ください。ファウラー選手は新製品のテストを担うことが多く、変更頻度は高めです。

リッキー・ファウラーの使用ドライバー

ここでは、リッキー・ファウラーの使用ドライバーについて解説します。

コブラ|OPTM X ドライバー

ロフト角9度
ヘッド体積460cc
シャフトツアー仕様の重量級
タイプ低スピンのツアーモデル
POINT
  • コブラの最新フラッグシップ
  • 9度で低スピンの強い弾道

ファウラー選手が使用するドライバーは、コブラの『OPTM X』(9度)です。コブラの最新フラッグシップにあたるモデルで、9度という立ったロフトを選んでいますね。

ヘッドスピードが速い選手は、通常のロフトだとスピンが入りすぎて球が吹け上がります。9度まで立てることで、前に進む強い弾道を作っているんですよ。

ただしファウラー選手は、このドライバーだけに頼る構成にはしていません。

ミニドライバーを併用することで、状況に応じてティーショットの選択肢を持たせているのが特徴的ですね。

COBRA

コブラ OPTM X ドライバー

コブラ OPTM X ドライバー

画像: Amazon

リッキー・ファウラーの使用ミニドライバー・フェアウェイウッド

ここでは、リッキー・ファウラーのミニドライバーとフェアウェイウッド事情について解説します。

ここが彼のセッティングでもっとも独特な部分で、一般的な3番ウッドを抜いて、代わりにミニドライバーを入れるという判断をしています。

コブラ|KING TEC-MD ミニドライバー

ロフト角13度
ヘッド体積300cc前後
シャフトツアー仕様
タイプティーショット用の中間クラブ
POINT
  • ドライバーより確実、3Wより飛ぶ
  • 市販もされている実戦モデル

ファウラー選手が投入したのが、コブラの『KING TEC-MD ミニドライバー』(13度)です。ヘッド体積300cc前後、ドライバーより短いティーショット専用のクラブですね。

ドライバーより10〜15ヤード落ちますが、フェアウェイキープ率は明確に上がります。狭いホールや風の強い日に、確実にフェアウェイへ置くための1本という位置づけです。

フェアウェイウッドは17.5度の5Wのみを入れ、3Wの役割はミニドライバーに任せています。

ドライバーが不安な日の保険を14本の中に用意しておくという考え方は、アマチュアにこそ効きますよ。3Wで刻むより飛びますからね。

COBRA

コブラ KING TEC-MD ミニドライバー

コブラ KING TEC-MD ミニドライバー

画像: Amazon

コブラ|KING TEC フェアウェイウッド

番手5W
ロフト角17.5度
シャフトツアー仕様
タイプ地面から打ちやすいFW
POINT
  • 3Wを抜いて5Wだけの構成
  • 地面から打つ役割に特化

フェアウェイウッドはコブラの『KING TEC』(17.5度・5W)を1本だけ入れています。3番ウッドを抜いているのがポイントですね。

ミニドライバーはティーアップ前提のクラブなので、地面から打つ役割は5Wが担います。役割を明確に分けることで、中途半端なクラブを1本も置かない構成になっているんですよ。

17.5度という設定は、5Wとしてはやや立った部類です。

「このクラブは何のために入っているのか」を1本ずつ説明できる構成が、トッププロのバッグの共通点ですよ。

コブラ KING TEC フェアウェイウッド

コブラ KING TEC フェアウェイウッド

画像: 楽天市場

リッキー・ファウラーの使用アイアン

ここでは、リッキー・ファウラーの使用アイアンについて解説します。

コブラ|3DP TOUR RF アイアン

番手4番〜PW
ヘッド形状3Dプリント製キャビティ
シャフトツアー仕様のスチール
タイプ本人仕様のシグネチャーモデル
POINT
  • 3Dプリントで内部構造を最適化
  • マッスルバックではなくキャビティを選択

アイアンはコブラの『3DP TOUR RF』(4番〜PW)を使用しているとされます。RFは本人のイニシャルで、3Dプリント技術で製造されたシグネチャーモデルですね。

3Dプリントなら内部に複雑な構造を作り込めるため、重心位置を細かく調整できます。見た目は薄いのに実際は寛容性が高いという、両立が可能になるんですよ。

注目すべきは、完全なマッスルバックではなく寛容性も加味したキャビティタイプを選んでいる点です。

トッププロでも「やさしさを捨てない」選択をする人は少なくありません。難しいアイアンが偉いという発想は、必ずしも正解ではないんですね。

COBRA

コブラ 3DP TOUR RF アイアン

コブラ 3DP TOUR RF アイアン

画像: Amazon

リッキー・ファウラーの使用ウェッジ

ここでは、リッキー・ファウラーの使用ウェッジについて解説します。

コブラ|スネークバイト ウェッジ

ロフト角52度
ソールツアーグラインド
シャフトツアー仕様のスチール
タイプ溝の精度を高めたスピン系
POINT
  • コブラの溝技術を投入したウェッジ
  • 52度と56度をコブラで揃える

ウェッジはコブラの『スネークバイト』(52度)と『KING』(56度)を使用しているとされます。アイアンからの流れを考えて、同じブランドで揃えている形ですね。

スネークバイトはコブラの溝技術の名称で、フェースの食いつきを高めることに特化しています。スピン量が安定すると、グリーン上でのランが計算できるようになるんですよ。

興味深いのは、60度だけクリーブランドの『RTZ』という別ブランドを入れている点です。

契約ブランドがあっても、いちばん繊細な番手だけは最良と思うものを使うという判断が透けて見えますね。

コブラ スネークバイト ウェッジ

コブラ スネークバイト ウェッジ

画像: 楽天市場

クリーブランド|RTZ ウェッジ

ロフト角60度
ソールツアーラック仕様
シャフトツアー仕様のスチール
タイプロブショット用の高ロフト
POINT
  • 60度だけ別ブランドを選択
  • ウェッジ専業メーカーの技術を採用

60度にはクリーブランドの『RTZ』を入れているとされます。クリーブランドはウェッジ専業として実績のあるブランドですね。

60度はもっとも繊細な操作が求められる番手です。フェースを開いたときの刃の入り方や抜け方が、そのままミスに直結します。ここだけは慣れた道具を使いたいというのが本音でしょうね。

ロフト構成は52・56・60度と4度刻みで、標準的な組み方です。

「ロブ用の1本だけこだわる」というのは、アマチュアにも取り入れやすい発想ですよ。

DUNLOP

クリーブランド RTZ ウェッジ

クリーブランド RTZ ウェッジ

画像: Amazon

リッキー・ファウラーの使用パター

ここでは、リッキー・ファウラーの使用パターについて解説します。

スコッティキャメロン|GoLo プロトタイプ パター

タイプマレット
ネックダブルベンド系
特徴直進性重視
仕様ツアープロトタイプ
POINT
  • クラブはコブラでもパターは別ブランド
  • 直進性の高いマレット型を選択

パターはスコッティキャメロンの『GoLo プロトタイプ』を使用しているとされます。クラブはコブラで統一していますが、パターだけは別ブランドという構成ですね。

GoLoはヘッド後方に重量を配分したマレット(ヘッドが大きく直進性の高い形状のことです)で、ストロークが多少ブレても方向が乱れにくいのが特徴です。

過去にはL.A.B.ゴルフのパターを試した時期もあり、パッティングは試行錯誤を続けている様子がうかがえます。

トッププロでもパターだけは迷い続けるというのは、アマチュアにとって少し安心できる事実かもしれませんね。

タイトリスト(TITLEIST)

スコッティキャメロン GoLo プロトタイプ パター

スコッティキャメロン GoLo プロトタイプ パター

画像: Amazon

リッキー・ファウラーのセッティングに関するよくある質問

最後に、リッキー・ファウラーのクラブセッティングについてよくある質問をまとめました。

ファウラーはなぜミニドライバーを入れているのですか?

ドライバーより確実に、3番ウッドより飛ぶティーショットの選択肢を持つためです。ミニドライバーはヘッド体積300cc前後でドライバーより短く、フェアウェイキープ率が明確に上がります。狭いホールや風の強い日の保険として機能するので、3Wを抜いてまで入れる価値があると判断したわけですね。

ファウラーのアイアンは買えますか?

『3DP TOUR RF』は本人仕様のシグネチャーモデルで、一般での入手は難しい部類です。ただしコブラは3Dプリント技術を使ったアイアンを市販ラインでも展開しており、同じ思想のモデルには手が届きます。完全なマッスルバックではなくキャビティ寄りという性格も、アマチュアには扱いやすいですよ。

なぜ60度だけ別ブランドなのですか?

60度はもっとも繊細な操作が求められる番手だからです。フェースを開いたときの刃の入り方や抜け方がミスに直結するため、慣れた道具から替えたくないという判断でしょう。契約ブランドがあっても、この番手だけは例外という選手は珍しくありません。それだけ重要な1本ということですね。

アマチュアもミニドライバーを入れるべきですか?

ドライバーが安定しない方には有力な選択肢です。飛距離は10〜15ヤード落ちますが、フェアウェイキープ率が上がればスコアは縮まります。ただしティーアップ前提のクラブなので、地面から打つ機会が多いなら3番ウッドのほうが実用的。役割をはっきり分けて考えてくださいね。

まとめ

今回は、リッキー・ファウラーのクラブセッティングを種類ごとに解説しました。

ファウラー選手のセッティングのポイントは、以下の3つに集約されます。

  • 3Wを抜いてミニドライバーを入れる独自構成
  • アイアンは3Dプリント製でやさしさも確保
  • 60度とパターだけは契約外のブランドを選択

1本ずつ役割を明確にして、中途半端なクラブを置かないのがファウラー選手らしい道具選びの考え方ですね。

特に『コブラ KING TEC-MD ミニドライバー』は、ドライバーに不安がある方にとって現実的な選択肢になります。

スペックをそのまま真似るのは難しくても、クラブの選び方や構成には、アマチュアが自分のセッティングを見直すヒントがたくさん詰まっています。ぜひ、あなたのクラブ選びの参考にしてみてくださいね。

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