この記事では、パターマットのおすすめについて書いています。
「家でパター練習したいけど、安いマットで意味あるのかな?」
「プロゴルファーはどんなマットを使っているんだろう?」
こんなふうに思っていませんか?
パター練習は自宅でできる数少ない練習ですが、マット選びを間違えると練習しているのに下手になることがあるんですよね。
実際、僕も最初に買った1,000円のマットで、間違ったストロークを覚えてしまった経験があります。
そこで今回は、パターマットのおすすめ8選と、プロゴルファーが使うマットの選び方をご紹介していきます。
安いマットの落とし穴やよくある質問も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
☆おすすめNo.1
ウェルパット(Wellputt)
ウェルパット パターマット
プロゴルファーの練習用として世界的に採用されているマットで、実際のグリーンに近い速さと、距離感を鍛えるための目盛りが付いています。
価格は高めですが「練習になるマット」を求めるなら本命なので、まずチェックしてみてくださいね。
パターマットの選び方

それではさっそく、パターマットの選び方をご紹介していきます。
マット選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- 長さが3メートル以上あるか
- 転がりの速さが実際のグリーンに近いか
- 自動返球が付いているか
コツを理解するだけで、練習が本当にスコアにつながるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
長さで選ぶ
マット選びで最も重要なのが、長さです。
目安としては以下を参考にしてみてください。
- 1〜2メートル:ストロークの形を作る用
- 3メートル:最低ライン。距離感も少し練習できる
- 4メートル以上:距離感をきちんと鍛えられる
つまり、3メートル未満のマットは「練習器具」であって「練習マット」ではありません。
部屋の広さとの兼ね合いはありますが、最低でも3メートルは確保したいところですね。
転がりの速さで選ぶ
ここがプロ用と一般用を分ける、決定的な差です。
速さの目安は以下の通りです。
- 安価なフェルト調:遅い。コースで全部オーバーする
- 人工芝タイプ:やや遅い。方向性の練習向け
- 高速タイプ:実際のグリーンに近い。距離感が作れる
プロが使うマットが高いのは、この「速さの再現」にコストがかかるからです。
逆に言えば、速さが違うマットで距離感を練習するのは、むしろ有害だと言えます。
自動返球で選ぶ
地味ですが、練習の継続に直結するのがこれです。
返球方式は以下の通りです。
- 傾斜で戻るタイプ:安価。手軽だが傾斜が距離感を狂わせる
- 電動タイプ:確実に戻る。音と電源が必要
- 返球なし:距離感の再現性は最も高い
ここは正直にトレードオフで、返球の便利さと距離感の正確さは両立しにくいんですよね。
プロ向けのマットに返球機能が無いことが多いのは、これが理由です。
パターマットのおすすめ8選

ここからは、パターマットのおすすめを8選ご紹介していきます。
それでは、おすすめモデルをチェックしていきましょう。
ウェルパット|パターマット
| 長さ | 約3〜4メートル |
|---|---|
| 転がりの速さ | 実際のグリーンに近い |
| 自動返球 | なし |
| 主な用途 | 距離感・ストローク |
- プロの練習用として世界的に採用
- 距離感を鍛える目盛り付き
『ウェルパット パターマット』は、プロゴルファーの練習用として世界的に採用されている、本格派のマットです。
自宅練習の弱点である「距離感が身につかない」を正面から解決した設計ですね。
実際に使ってみると、コースのグリーンとのギャップがほとんどないことに驚きます。
デメリットは価格で、1万5,000円からとパターマットとしては高価です。
自動返球も無いので、1球ずつ取りに行く手間はかかります。
■こんな人におすすめ
- 距離感を本気で鍛えたい人
- 競技に出ている人
「練習を本当にスコアにつなげたい」方に、一番おすすめの本格派です!
パットアウト|パターマット
| 長さ | 約2〜3メートル |
|---|---|
| 転がりの速さ | 速め |
| 自動返球 | あり(専用カップ) |
| 主な用途 | ショートパット・強さの確認 |
- 入った強さが正しいかを教えてくれる仕組み
- 返球機能付きで練習が続けやすい
『パットアウト パターマット』は、専用カップとの組み合わせで「入る強さ」を教えてくれるユニークなマットです。
ショートパットで強く打ちすぎるクセを直すのに、これ以上ない道具ですね。
返球機能もあるので、練習のテンポも保てます。
デメリットはマットが2〜3メートルと短めで、長い距離の練習ができないことです。
■こんな人におすすめ
- ショートパットを強く打ちすぎる人
- 1〜2メートルを確実に入れたい人
目的がはっきりしている、切れ味の鋭い練習器具です。
タバタ|パターマット
| 長さ | 約1.5〜3メートル |
|---|---|
| 転がりの速さ | 普通 |
| 自動返球 | あり(傾斜式) |
| 主な用途 | ストローク・方向性 |
- 国内練習器具メーカーの定番
- 価格と品質のバランスが良い
『タバタ パターマット』は、国内のゴルフ練習器具メーカーとして定番の、堅実なマットです。
3,000円台から選べるので、まず自宅練習を始めてみたい方の入口としてちょうどいいですね。
長さも1.5〜3メートルまで幅があるので、部屋のサイズに合わせて選べます。
デメリットは、転がりの速さが実際のグリーンより遅いことです。
距離感の練習には向かないので、ストロークの形を作る用途と割り切ってください。
■こんな人におすすめ
- まず自宅練習を始めてみたい人
- ストロークの形を固めたい人
最初の1枚として、価格・品質ともに手堅い選択です。
ダイヤゴルフ|パターマット
| 長さ | 約1.5〜3メートル |
|---|---|
| 転がりの速さ | 普通 |
| 自動返球 | あり(電動あり) |
| 主な用途 | ストローク・方向性 |
- 電動返球モデルがあり練習が続けやすい
- ラインナップが豊富で選びやすい
『ダイヤゴルフ パターマット』は、練習器具の国内メーカーとして、幅広いラインナップを持つブランドです。
自宅練習の継続を邪魔する「毎回ボールを取りに行く面倒」をきちんと潰しているのが好印象です。
価格帯も4,000円から1万2,000円まで幅があり、予算に合わせて選べますね。
デメリットは、電動モデルは音が出るので夜間や集合住宅では使いにくいことです。
■こんな人におすすめ
- 練習が続かない人
- 手軽さを最優先したい人
「続けられる」ことを最重視するなら、有力な選択肢です。
SKLZ|パターマット
| 長さ | 約2〜3メートル |
|---|---|
| 転がりの速さ | やや速い |
| 自動返球 | あり(傾斜式) |
| 主な用途 | ストローク軌道の確認 |
- トレーニング器具メーカーらしい実用設計
- ストロークの軌道を可視化できる
『SKLZ パターマット』は、スポーツトレーニング器具の専門ブランドが手がけるマットです。
ゴルフメーカーとは違う視点で作られているぶん、練習の目的が明確なマットですね。
転がりもやや速めで、安価なマットよりはグリーンに近い感触です。
デメリットは、ガイドが常に見えるので、本番との違和感があることでしょうか。
■こんな人におすすめ
- ストロークがまっすぐ引けているか確認したい人
- フォームから直したい人
形から直したい方に、しっくりハマる1枚です。
ゴルフイット|パターマット
| 長さ | 約1.5〜3メートル |
|---|---|
| 転がりの速さ | 普通 |
| 自動返球 | あり(傾斜式) |
| 主な用途 | ストローク・方向性 |
- 2,000円台から買える手軽さ
- とりあえず試すには十分な品質
『ゴルフイット パターマット』は、2,000円台から買える、最も手を出しやすい価格帯のマットです。
続くかどうかわからないうちに1万円出すのは怖いという気持ちには、素直に応えてくれます。
実際、自宅練習が続かずに押し入れ行きになるマットは山ほどありますからね。
デメリットははっきりしていて、転がりが遅く、距離感の練習にはまったく向きません。
■こんな人におすすめ
- まず続くかどうか試したい人
- とにかく予算を抑えたい人
「押し入れ行きになるのが怖い……」そんな方の、リスクの小さい第一歩です!
オデッセイ|パターマット
| 長さ | 約2〜3メートル |
|---|---|
| 転がりの速さ | やや速い |
| 自動返球 | モデルによる |
| 主な用途 | ストローク・方向性 |
- パターの名門ブランドが作るマット
- パターと揃える楽しさがある
『オデッセイ パターマット』は、パターの名門ブランドが手がける、ブランド感のあるマットです。
練習器具専業メーカーとは違う、「ゴルフ用品としての質感」があるのも特徴ですね。
部屋に置いたときの見た目が良いというのは、意外と継続に効きます。
デメリットは、同価格帯の練習器具専業メーカーと比べると機能面で見劣りすることです。
■こんな人におすすめ
- オデッセイのパターを使っている人
- 見た目にもこだわりたい人
ギアで統一感を出したい方に、気持ちよくハマります。
キャロウェイ|パターマット
| 長さ | 約2〜3メートル |
|---|---|
| 転がりの速さ | やや速い |
| 自動返球 | モデルによる |
| 主な用途 | ストローク・方向性 |
- 大手ゴルフメーカーの安心感
- 実用性とデザインのバランスが良い
『キャロウェイ パターマット』は、大手ゴルフメーカーらしい、バランスの取れたマットです。
ブランドの知名度があるぶん、品質のハズレを引くリスクが小さいのが安心ですね。
クラブをキャロウェイで揃えている方なら、統一感も出せます。
デメリットは、プロが使うような距離感の再現性は無いことです。
■こんな人におすすめ
- 大手メーカーの安心感が欲しい人
- クラブをキャロウェイで揃えている人
迷ったときに買って後悔しない、堅実な1枚です。
プロゴルファーはどんなマットを使っているのか
ここでは、プロゴルファーが使うパターマットの特徴について解説します。
結論から言うと、プロが使うマットには共通点があります。
- 長い(3〜4メートル以上)
- 実際のグリーンと同じ速さで転がる
- 自動返球が付いていない
つまりプロ用マットとは「便利さを削って正確さに全振りしたマット」ということですね。
これはアマチュアにとって、必ずしも正解とは限りません。
週1回しか練習しない人が、面倒なマットを買っても続かないからです。
「プロと同じ」を目指すより、自分が続けられる形を選ぶ方が結果的に上達しますよ。
パターマットに関するよくある質問
最後に、パターマットについてよくある質問をまとめました。
- パターマット プロゴルファーが使うものは何が違いますか?
-
転がりの速さが実際のグリーンと同じである点が最大の違いです。安価なマットは毛足が長く、コースよりずっと遅く転がります。この状態で距離感を作ると、本番では全部オーバーしてしまうんですよ。プロ用マットが高いのは、この速さの再現にコストがかかるからです。また距離を測る目盛りが付いているものも多いですね。
- 安いパターマットでも意味がありますか?
-
- 意味がある:ストロークの形、まっすぐ引く練習
- 意味がない:距離感の練習(速さが違うため逆効果)
目的を分ければ安いマットでも十分に役立ちます。ただし距離感だけは、速さが違うマットで練習すると本番でズレるので注意してください。
- マットの長さはどれくらい必要ですか?
-
最低3メートルは欲しいところです。1〜2メートルではショートパットの方向性しか練習できませんが、実際に3パットする原因の大半は5〜10メートルの距離感なんですよね。部屋が狭くて3メートル取れない場合は、割り切ってストロークの形を作る用途に絞る方が健全です。
- 巻きグセでボールが跳ねるのですが?
-
安価なマットで最も多い不満です。丸めて保管するタイプは巻きグセが残り、その凹凸でボールが跳ねて転がりが変わってしまいます。対策としては、使わないときも広げたままにするか、重いものを載せてクセを取ることですね。そもそも巻きグセが付きにくい素材のマットを選ぶ方が確実です。
- 自動返球は付いていた方がいいですか?
-
練習の継続を重視するなら付いていた方がいいです。1球打つたびに歩いて取りに行くのは想像以上に面倒で、続かなくなる原因になります。ただし傾斜で戻すタイプはマットに傾きを作るので、そのぶん距離感が本番とズレます。プロ用マットに返球が無いのはこのためですね。目的次第で選んでください。
まとめ
今回はパターマットのおすすめをご紹介しました。
自分に合う1枚を選ぶコツは以下の3つです。
- 長さが3メートル以上あるか
- 転がりの速さが実際のグリーンに近いか
- 自動返球が付いているか
ポイントを押さえるだけで、練習が本当にスコアにつながるようになりますよ。
パターマットは「安いものを買って距離感を狂わせる」という、練習が逆効果になる珍しい道具でもあります。
ただ、プロと同じ本格派を買っても、続かなければ意味がないのも事実なんですよね。
ぜひ自分が続けられる1枚を選んで、パットの苦手意識をなくしてみてくださいね。








